【韻シストを木村昴が語る】「“韻シスト” 後編、そのサウンドの魅力について 若干の下心込みで❤︎語ります! 」【HIPHOP HOORAY VOL.5 ヤングジャンプ公式】
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【韻シストを木村昴が語る】「“韻シスト” 後編、そのサウンドの魅力について 若干の下心込みで❤︎語ります! 」【HIPHOP HOORAY VOL.5 ヤングジャンプ公式】

『ヒプノシスマイク』でも活躍の、声優界イチのガチなヘッズ・木村昴の日本語RAP連載!

日本を代表するHIPHOPバンド韻シスト、名曲タイトル連発なのでぜひチェック!

木村 昴 きむら すばる:1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。『ドラえもん』ジャイアン/剛田武役、『輪るピングドラム』高倉冠葉役等を担当。『ヒプノシスマイク』ではイケブクロ・ ディビジョン代表Buster Bros!!!を率いる山田一郎役。天才劇団バカバッカを主宰。ラッパーとしても『フリースタイルダンジョン』にも出演していたラッパー・掌幻と“掌幻と昴”として活動中。

※本記事は週刊ヤングジャンプ2020年22&23合併号に掲載された内容をnote用に一部改変して収録しました。

“韻シスト” 後編、そのサウンドの魅力について若干の下心込みで❤︎語ります!

前回に続いて、大阪のベテランヒップホップバンド・韻シストについてトークしたいんですが、前回はBASIさんとサッコンさんの2MCのラップ・サイドを中心に語らせて貰いましたが、今回はベースのShyoudogさん、ギターのTAKUさん、ドラムのTAROW-ONEさんのバンド隊についてお話出来ればと。

韻シストのバンド隊は“韻シストBAND“としても活動していて、ユニットとしてアルバム『STUDIO 韻シスト THE ALBUM』もリリースしてるんですね。その作品も本当に気持ちいい作品で

『STUDIO 韻シストTHE ALBUM』:2017年5月リリース。YouTubeで配信してきたフリースタイルラップとバンドのセッションをベースにしたコンセプトアルバム。


——客演にはサイプレス上野さんやHIDADDYさん(韻踏合組合)といったヒプマイの楽曲制作にも関わったメンツや、『フリースタイルダンジョン』にも登場しているERONEさん(韻踏合組合)も参加していて。

そういった客演陣とのセッションもすごいし、なによりもバンドの演奏がメチャクチャ上手い!

だから、バンドが韻シストの中で、MCの引き立て役では全く無くて、バンドとしてもしっかり成り立ってるんですよね。そういう風に、全員それぞれの実力がとにかく高いし、それらがまとまった時に、より格好良くなるっていうグループだと思いますね。

僕の大好きな海外のグループに、HOCUS POCUSっていうフランスのヒップホップ・バンドがいるんですけど、彼らと通じる世界観やメッセージがあると思いますね。バンドだからこそ表現出来ることや、グループだから到達できる地点を追求してるというか。

そして、ベースのShyoudogさんはヴォーカルも取るんですが、彼がメインを取った『Dear』って曲が……もうデー好きで!


——“大”好きを超えて“デー”好きまで(笑)。

バンドのメロウな演奏と、Shyoudogさんのハスキーなヴォーカルの絡み合いが、とにかくセクシーでたまらないんですよ。だから、韻シストを追っても、韻シストBANDを追っても、ソロを追っても……って、1つのグループなんだけど、2度美味しいどころか、いろんな味わいがあって、何度も美味しいグループなんですよね。そして、全体を通して言えるのはオシャレなんですよ

——ちょっと気になる相手とかと聴きたいのは韻シストですよね(笑)。

間違いない!“最近ラップにハマってるんだけど、オススメあったら教えて?”って言われたら“(指を鳴らして、相手を指差しながら)韻シスト”ですよね(笑)。いやらしい意味じゃなくて、オシャレだし、でもクールすぎない笑える部分もあるし、キャッチーなんだけど、バンドもラップもメチャウマなんで、普通にオススメ出来ます。ちょっとヒップホップが苦手だなとか、怖いなって思ったりする人にはぜひ聴いて欲しいし、ライヴも観て欲しいですね

——ライヴになるとより関西ノリな人懐っこさが出てて。

そうそう!バンドっていう事もあって、ライヴがとにかく楽しいですよね。もちろんDJ×MCのライヴも楽しいんだけど、バンド×MCだからこその自由さと可能性の高さが韻シストのライヴにはあって。それから、シンガーさんとフィーチャリングすると、魅力がまた引き立つんですよね

——Charaさんとの『DON'T STOP』や……。

PUSHIMさんとのPUSHIM×韻シストでのEP『TO THE NEXT』とか、そういった部分でも幅広いですよね。

シチュエーションやアプローチの変幻自在さと、それでも韻シストならではのスタイルがあるのが大好きなんですよね。1つのアルバムの中に、鼻の奥がツンとするような哀愁を感じる曲もあれば、『PARTY SIX』みたいなゴキゲンな曲もあったり、喜怒哀楽がカラフルに詰まってるので、本当に聴いて欲しいですね。そして、そういうグループがヒプマイの曲を手掛けてくれてるっていうのは、スゴく運命を感じるし……とにかく嬉しい(笑)!

最後までお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

撮影◎門嶋淳矢
取材・文◎高木“JET”晋一郎

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